ソフトウェア名称について
このソフトウェアは Kyoshin EEW Viewer / Kiwi Monitor とは別のソフトウェアです。
制作者であるこんぽ氏のご厚意により名称の使用を認めていただきました。
注意事項
このソフトウェアは現在基本機能を作成中の段階にあります。
突然動かなくなったり、重要なときに活用できない可能性があります。
メインで使用したい方は安定版のリリースまでお待ち下さい。
全て自己責任でご利用ください。
強震モニタのシステムの都合上、異常な震度を表示する観測点がある可能性がありますが、実際に地震が発生しているかの判断はご自身で行ってください。
緊急地震速報について
このソフトウェアは強震モニタ上で配信されている緊急地震速報を受信します。震源が深すぎる場合や継続報で震源が深くなってしまった場合などは受信できませんのでご注意ください。
ほかにも緊急地震速報には特性や限界が存在します。詳細は気象庁HPをご確認ください。
また、強震モニタでは同時に1つの緊急地震速報の受信にしか対応していませんが、このソフトウェアでは擬似的な複数の緊急地震速報の受信に対応しています。
その際に強震モニタの仕様に基づく以下の点について留意してください。
- キャンセル報や受信範囲外の状態になった際の処理ができない可能性があります。
- いくつかの発表が抜ける可能性があり、常に最新の状態を保てない可能性があります。
特徴

高DPIへの対応
きめ細かいモニターを使用していても、ウィンドウがぼやけることはありません。
WPFを活用することで環境に縛られない繊細さを手に入れることが可能になりました。
選べる配色
眩しすぎる・暗すぎるウィンドウを眺める必要はありません。
テーマ機能によって自分にあった配色を選ぶことが可能です。


想定外への対策
データのエラーなどにより正常に解析できなかった場合にも、ソフトウェアがクラッシュすることなく画面下部にメッセージが表示され、情報の取得が中断されることはありません。
※開発版はエラーの絞り込みや想定外の挙動を防止するため、意図的にクラッシュするようにしている部分があります。
今後実装予定の機能
防災情報XMLを活用した地震情報の実装v0.5.0で実装- 条件に合わせて音や通知・アプリケーションの起動などを行う「アクショントリガー」機能
- 観測値が異常な場合、その観測点を除外する機能
揺れの広がりや範囲から地震が発生していることを推測する機能v0.11.0で実装- 強震モニタのデータの保存機能
- 保存したデータのリプレイ機能
などなど…
謝辞
こちらの方々の協力なしには完成できなかったと思います。心より感謝申し上げます。
そのほかのライセンスなどについては README.md をご確認ください。
連絡先
Email: ingen188@gmail.com
Twitter: @ingen084
タイトルもしくは本文にKyoshinEewViewer
という文言を入れていただけると助かります。